私が時々参考にさせてもらっていた、ものすごいサイト
『violinmaster class』がここしばらく閉鎖中。
リニューアルをするようですが、
まだかな。。
そして、以前紹介した『すごいサイト・吉松隆さんのコラム 』の
月刊クラシック音楽探偵事務所が、今日更新されました。
ちなみに、今月のタイトルは演奏家達の現在と未来でしたよ。
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2012年04月10日
待ち遠しいサイト
2012年04月06日
『新・絶対音感プログラム』を読んでみました
10年以上前だったかな、
絶対音感に書かれた本が
話題になったのは。
その時は絶対音感が無い自分自身への
抵抗からか分かりませんが、
興味を覚えず、その波には乗りませんでした。
で、最近この本を読んでみました。
メソッドとして確立をなさった
江口寿子さんは、とても素晴らしいと思います。
私が持っている訓練で作られた音感は、
『相対音感』という言葉も知りました。
ちなみにその中でも私のは、
仮性絶対音感という種類のものみたい。
そして沢山の音感に対する知識も、
新たに習得することが出来ました。
とても参考になり、お勧めしたい本です。
でも、絶対音感を習得するのが
必要かどうか、それはなんとも言えませんでした。
時間があふれるように沸いてくるものでしたら、
もちろん子供たち、生徒さんたちにも
ぜひ取り組んで欲しいなと思いますが、
現実はその様な状況にはなく、
常に取捨選択を迫られます。
となると、優先順位のどこに絶対音感習得を位置づけるかは、
ご家庭の方針によって決まります。
先日紹介した鈴木先生の本も、このメソッドも、
能力は育てるもの、
ということを、教えてくれています。
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2012年03月22日
鈴木鎮一氏の著書を読んで
故・鈴木鎮一氏の著書『愛に生きる』を読みました。
スズキメソッドの創始者です。私自身はスズキメソッドに通ったことはありませんが、
分数楽器や、教本でお世話になりました。
今まで出会った、大人の生徒さんの中には何人も、
スズキで子供時代を過ごされた方がいらっしゃり、
皆さんあるレベル以上に弾けることに、
驚きました。しかし、皆さん同じようなクセをお持ちだったりで、
良い面だけではなくその反面も、目にしてきました。
数年前、知り合った方に、
鈴木氏の晩年のレッスンを見学され
いかに素晴らしいレッスンだったかの話を聞いた事があり、
それ以降、この著書が気になっていました。
初版は1966年なので、既に半世紀ほどが経っており、
今の時代では若干無理な考え方もありますが、
『人を育てる』事に対する情熱と、導く方法、
そして探究心は頭が下がります。
また、人としての生き方も、揺るぎない信念に基づき、
素晴らしいです。
バイオリンの先生として、また、母として学ぶことが
沢山ありました。
著書の中に、「思ったら実行せよ」の章があります。
この本を数年間も寝かせていた私には、
『渇』も入ったようです
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