ここ藤沢は曇りです。
週間予報を見ても、曇り&雨マークばかり。
関東地方も梅雨入り間近かな?
みなさま如何お過ごしでしょうか。
ボーイングの種類について、
分りやすくお伝えするために、
いろいろ調べています。
が、とてもややこしい。
脳が、頻繁にフリーズし、
なかなか進みません。
頭の中に、
ハイスペックなCPUが欲しい!!
楽譜上では、ただのスタッカート。
しかしそれが、演奏の速度や強弱などにより
求められる奏法が違います。
マルテレ、コーレ、スピッカート、ソーティエ、、、といった、
多種多様なボーイングで対応しなければなりません。
それぞれの違いは、指の圧力の差だったり、
使う弓の量(長さ)の差だったり、
弓の場所による違いだったり、、、
もう十分、ややこしいですよね。
私自身、頭の中を整理できないまま、
育ったような気がします。
生徒の皆さんには、
なるべく悩んで欲しくない。
奏法を理解でき、そして楽に練習できるよう、
早く、文章にまとめなければ。
応援してくれい!!
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2013年05月28日
バイオリンって、ややこしい
2013年05月20日
デタッシェの悩み
ここ藤沢、雨が降っています。
みなさま如何お過ごしでしょうか。
気温も低め、ちょっと肌寒いですね。
さて今日はデタッシェ(detache)の
よくある悩みについて書きたいと思います。
まず、最初に簡単なデタッシェの説明をします。detacheはフランス語で、「分ける」。
1音1音分けて弾く。
つまり
ダウン・アップ・ダウン・アップと、
音を切らさずに弓を動かす奏法です。
こんな感じでしょうか。
大切なことは、弓をまっすぐに使うこと、
そして圧力を変えないことですね。必要に応じて弓の長さ、弓元・中・先のどこでも
使えるようにしておくと、便利ですよ。
中弓で、ある速さ以上になると、
肘から先の運動が忙しくなります。
そうすると
上腕部が固まったりしませんか?「早いデタッシェのパッセージがうまく弾けない」
もしくは
「肩こりがひどくなる」
なんてことで悩まれていらっしゃる方、
多いんじゃないでしょうか。
そこで効果があった練習法をご紹介します。
使う弓の部分は中弓で、
10〜15センチ程を使います。ダウンでは肘を前へ
アップでは肘を後ろに引きます。
(8の字奏法の動き)
これをしばらく繰り返します。最初はかなり遅めの速度で
動き一つ一つを確認しながら練習すると、
早く身に付きますね。肘先を細かく動かすときに
上腕部を固くする癖が、改善されますよ。
お試し下さい
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2013年03月19日
娘の練習を聞いてみて。。
ここ藤沢は、快晴。
風もなく穏やかな一日となりそうです。
先日、娘の練習をこっそりと、聞いていました。
ちなみに娘は小2年生。
ヴィヴァルディーのコンチェルト、
ミララララ ラードシ ラードシを練習中。
バイオリン学習者には馴染み深い曲ですね。
みごとな通し弾き(@_@;)
娘よ暴露してごめん
自分がどこが弾けていないのか、
わからない。
なぜ??
自分の音を聞いていない。
音程に、移弦に・・・
「音が鳴っていないよぉおおおおお」
と言葉を飲み込むのに、精一杯でした。
で、ちょっと声をかけ、
聞くことを意識させると、
少しは改善。
ホホホ (^。^)
と思ったものの、
なかなか上手くは行かないようで、
昨日の練習は荒れに荒れていました。
気持ちが落ち着いていないと
通して楽しく弾きたいといった
はやる思いを抑えて、
細かい練習をするのは、大変なことです。
学校でも色んなことがあったりするのでしょう。
なんか、疲れていることもあるのでしょう。
たまには大目に見て
気持ちよく弾かせてあげることも
大切かもしれませんね。
ウグイスも鳴き方を練習中
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